岐阜県保険医協会主催「内田先生講演会」
市民公開講座
いのちをいただいてつないで育むこと
〜本当に大切なものは何ですか?〜
食べることは生きること。生きることは食べることです。
私達の命は母親の命を頂いてここに存在し、その後はあらゆる
生き物の命を頂いてこの命をつないでいます。
どう生きていますか?子どもたちにどう生きていってほしいですか?
大人にはこの輝く幼い命を育む使命があります。
〜市民公開講座チラシより〜
私たちが毎日口にするものの裏側を考えたことがありますか?
薬を処方されると
「副作用は?何に効くの?」と不安になる・・・
お薬手帳をもらって今までどんな薬を処方されたか記録したりする・・・
でも
昨日の夜ごはんは何を食べた?
そこに入っている食品添加物はどんなものが入っていたかわかる?
朝から安心できる食事をしている?
ということは結構無頓着
そのペットボトルにはどのくらいの砂糖が入ってる?
そのお醤油はホンモノ?
えっホンモノでないお醤油ってあるの?
分かっているようで分かっていないことがたくさん。
それも、自分たちの体を作っている食べ物のこと・・・
そして
坂本さんと牛のみぃちゃんのお話「いのちをいただく」
今年、宮崎県は口蹄疫でたくさんの牛が単に命を落とさなければいけなくなった。
命をつなぐことができずに失われる命
殺処分される母牛になんのためらいもなくついていって同じく殺処分される子牛
私たちがいかに多くの命を頂いて生きているか考えさせられた2時間でした・・・