可茂地区家庭教育学級リーダー研修会『弁当の日』実践発表

gifu-bentounohi2011-05-27


可茂地区家庭教育学級リーダー研修会で子どもがつくる『弁当の日』実践発表が行われました。

発表校は
御嵩町立向陽中学校
平成22年5月渡邊美穂さんをお招きし講演会を開催、その後学期ごとに1回ずつ「子どもが作る弁当の日」実践。
平成22年度3回実践
平成23年度1回実践・あと2回実践予定





可児市立旭小学校
平成22年6月弁当のおかず一品を自分で作ってくる(5,6年のみ)日を設け
平成22年12月佐藤剛史先生の講演会開催
平成23年7月比良松道一先生講演会開催予定



実践発表の後サロンを開催し、参加した小中学校家庭教育学級のリーダーさんたちと教頭先生で「子どもがつくる弁当の日」について意見交流会が行われました。


その中で
「今までは学校教育というと、学校側(先生)からの提案でいろいろな行事・活動が行われることがほとんどでしたが、この弁当の日に限っては保護者からやりたいということが上がっている。今までとは違う取り組みではないかと思う。」
といった意見が寄せられました。
家庭・地域・学校の距離が一層近くなるのが「子どもがつくる弁当の日」なのです。