いのちをいただく紙芝居

gifu-bentounohi2011-07-22


あの、「いのちをいただく」の紙芝居が発売されます。
小学校などでの読み聞かせ、市立図書館でご購入をご検討いただけると
子どもたちの未来が少しずつ変わっていくと・・・
願っています☆ノノノ



【書籍概要】
2009年5月に初版を発行した絵本「いのちをいただく」を紙芝居に編集したものです。
絵本は牛の「みぃちゃん」を育てたおじいちゃんと女の子、食肉センターで働く坂本さんとその家族、それぞれが様々な思いで、「牛が牛肉になる日」をむかえる物語です。
いのちと食を考える風潮が社会に広がる中、親が子に読み聞かせる本として人気を呼び、累計7万部を刊行しました。
 漫画「玄米先生の弁当箱」を連載した漫画家の“魚戸おさむ”さんが原画を担当。
紙芝居は小学校低学年の子どもたちにも内容が理解できるように、魚戸さんが描く初日的な絵を使用しています。幼稚園や小学校での読み聞かせにも最適です。
29枚の絵で構成されています。



今の子どもたちはお魚が切り身の状態で泳いでいると思っている子、
お肉はスパーで販売されているパックのままの姿で一生を終えると思っている子がいるのも現実。


牛、豚、鶏などの姿を思い浮かべることができる子どもでも
実際に生き物の命が壊されて自分の命がつながっていると実感している子どもたちが果たしてどのくらいいるのでしょう・・・・
そんな時、ちょっと手助けしてくれる一冊、紙芝居として
この「いのちをいただく」とっても良いです。


岐阜県でも「いのちをいただく」の寸劇を披露したり、読み聞かせをしたり・・・そんな学校が数多くあります。
いのちの繋がり、命の大切さを子どもたちに伝える一冊としてこの紙芝居いかがですか???