モチベーションUP!!!【弁当のテーマ】

gifu-bentounohi2011-10-06


岐阜県で弁当の日講演会が初めて開催されてから約2年半
この時の講演を聞いてすぐに子どもが作る弁当の日を始めた学校は早実践2年目です
回数を重ねる毎、子どもたちに現れる心の変化をひしひしと感じながら
子どもたちの笑顔を見ていられる
こんな幸せ他にはありません


しかし、
子どもたち・・・モチベーションが少し落ちてきていませんか?


何事においても始めた時のあのドキドキワクワクを持続させるのは容易なことではありません。
そこで、昨年度の美濃加茂市立蜂屋小学校の弁当の日実践の記録を再びご紹介したいと思います

美濃加茂市立蜂屋小学校】
平成22年度(弁当の日実践2年目)
年間3回の実践を計画しました
基本的に子どもたちは
(1)自分だけでつくる「完璧コース」
(2)自分でできることはやって、家族と一緒につくる「おすすめコース」
(3)家族に作ってもらったものを詰める「きそコース」
この3つのコースを自分で選んで弁当の日に取り組みます<<ここまでは福岡市愛宕小学校の稲益先生提案のイナマス方式>>


1回目の弁当の日は初めて弁当の日を経験する5年生もいるので特にテーマは決めず実践
2回目「好きな食材1つ、苦手食材1つを入れて作ってみよう」
3回目「いろどりバランス弁当を作ってみよう」
2回目、3回目と子どもたちにテーマを与えて弁当の日に取り組んでいます



いきなり手の届かないハードルを設定してしまうと諦めてしまいますが、
ちょっと頑張れば乗り越えられるそんなハードルは子どもたちのモチベーションを上げます


岐阜県ひろがれ弁当の日では各学校のこんな楽しい弁当の日の取り組みをご紹介していきたいと思います。