内田美智子先生講演会in土岐

gifu-bentounohi2012-05-18


親が子に遺せるもの
〜未来を生きていく子どもたちへ〜


(思いっきりブレていますf(^^;ご容赦を)

現在、内田先生は特別な事情がない限り日曜日、夜の講演会の依頼を受けていらっしゃいません。なぜか?
講演会はこんな出だしから始まりました。

「夜とお休みの日くらい子どもたちと一緒に居てあげて欲しい」
そんな想いでお断りしているそうです。
いかにも内田先生らしい配慮。
子どもたちの小さな“声”を聞き逃さない生活。
そんな生活の上に子どもたちの笑顔が見えてくるのでしょう・・・。


母が命がけで産んだ命、赤ちゃんが命がけで産まれてきた命
この命がけで産まれてきた命を奪うもの(原因)を考えた事がありますか?
(以下原因の一番多いものです)
・0〜4歳→先天性奇形、染色体異常
・5〜9歳→不慮の事故(大人が手を離す時期です)
・10〜14歳→不慮の事故(大人が目を離す時期です)

そして・・・
15〜19歳→???
どんな原因でこの若者が命を奪われていると思いますか?


「自殺」


だそうです
辛いときに辛いことを乗り越えられない無防備な子どもたちがいる
子どもたちがいずれ一人で生きていくために何を遺しますか?


このようなお話をされながら最後に内田先生からのメッセージ

「忙しい・大変・面倒臭いを言わない子育て
 夢と希望と期待を持った子育てをしませんか?」

内田先生の講演のほんの一部しかご紹介できませんでした。
皆さま、機会がございましたらぜひ内田先生の講演会へ足をお運びください。




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