「おいしいおにぎり、みんなで食べたよ」

gifu-bentounohi2013-05-20


白川町立白川小学校より弁当の日実践報告です。
今年度既に3回目ですね♪
この報告は白川小学校の先生より毎回いただいております。
子どもたちと真剣に向き合う周りの大人の姿が子どもたちを笑顔にしてくれるのだと感じました。
自分たちが作ったお弁当の話をちゃんと受け止めて喜んでくれる人がいるかいないか。
ここが弁当の日が楽しいものになるかならないかの分かれ道だと思います。

メールより転載です
写真は掲載した写真とは別にあと2枚いただいているのですが、
子どもたちの顔が分かるものなので掲載を控えます。
素敵な笑顔をお見せできないのが残念です。

5月20日は青空給食でした。
毎年、給食センターが作ってくれるお弁当給食を、校庭の大きな2本のけやきやイチョウの木陰で、全校児童で一緒に食べます。
今年度は、その給食弁当の中のおにぎりを自分で作ってくるという「弁当の日」の取り組みをしました。
低学年は、自分でおにぎりを作ることができない子もいるので、お家の人が作るお手伝いなどをしました。
高学年は、自分でおにぎりを作って持って来ました。
3年生では、「自分一人で作ってきたよ!」「お母さんと一緒に作ったよ!」「お姉ちゃんに手伝ってもらって、かわいいのにしたよ」と、朝からおにぎりの話題でいっぱいでした。
青空給食の時間、学年を縦割りにしたグループで輪になって食べました。
お互いのおにぎりを見せ合いながら、顔の形のおにぎりの作り方を教え合ったり、おにぎりの中身について話したりと、いつも以上に楽しい時間になりました。
また、天気もよく木陰を吹き抜ける風を感じながら、おいしくいただくことができました。
お弁当全部を作るのは大変かもしれませんが、このように一品を作って学校で食べるという取り組みもいいものだと思いました。
 
 


岐阜県弁当の日応援団】