講演会を開催するにあたって工夫していること

gifu-bentounohi2013-11-10


秋は多くの学校でPTA講演会が企画開催されています。
岐阜県では近年、「子どもが作る“弁当の日”」の講演会をする学校が増えてきました。

より多くのPTA会員に講演を聞いてもらうため、PTA役員の方もたくさんの工夫をしています。
そんな工夫をご紹介します。
他にもあるよ!という方はぜひ教えてください。
gifu-bentounohi@infoseek.jp

1)春のPTA総会に合わせて開催する
これはより多くの保護者の方が参加する総会で
弁当の日の意義を多くの方に理解していただき、
PTA会員の「弁当の日」実施に対する承認を得る王道だと思います。
ただし、新しい役員でスタートしたばかりで準備など相当なご苦労があると思いますし、
前年度の役員さんとの連携は不可欠です。
先生方の予定は1年先まで埋まっていることが多いので講師依頼は余裕を持ってするものです。

2)参観日に合わせ、更に引き取り訓練と組み合わせる
保護者の方を学校に呼ぶための手段として参観日を利用します。
しかし、参観日に参加してその次の懇談会に出席しない方も多いはず。
そこで・・・
参観日→講演会(可能ならば親子で)→引き取り訓練
というスケジュールを組んで講演会を実施している学校もあります。


3)講演会は親子一緒に聴く
可能ならば子どもが親の顔を見れる位置で聴く。
子どもは親が話を聴いてどんなことを思っているのが感じ取る経験が大切です。
親がとなりで聴くとなれば、親としても行ってあげたいと思うのは必死でしょう。

4)弁当の日を実際に見学してから講演会を聴く
自分の子どもの周りの子どもがどんな弁当を作ってくるのか気になりませんか?
子どもが友だちと自分の弁当を食べている姿も気になりませんか?
そこで、弁当の日と講演会をセットにして実施している学校もあります。

5)最後は開催する人の熱意
どんなステキなチラシを作ってもやはり最後はクチコミ熱意です。
子どもたちを、子どもたちの通う学校を、私たちが生活する地域を
こんな環境にしたい!
だから、この人(先生)のお話を聴いて欲しいと
周りの方に伝えましょう♪
その熱意はきっと伝わると思います。


岐阜県弁当の日応援団では弁当の日に関するあらゆる情報を収集保管告知しています。
講演会情報を拡散したいときにもご利用くださいm(__)m

他にもみんなどんなことをしながら弁当の日に取り組んでいるのだろう
と疑問に思うことがございましたら、メールでご意見をお寄せ下さい。


岐阜県弁当の日応援団】