弁当の日の講演会を聴いて学校でやりたいのですが・・・
子どもが作る「弁当の日」の講演会に書籍販売で出向くことがたくさんあります。
そこで声をかけられることで多いのは
今日、講演会を聴いてすごくいい取り組みだと思いました。
自分の子どもが通う学校でもやってもらいたいのですが
どうしたらできますか?
という質問です。
こういった質問をくださるのはもちろん学校の先生でもPTA役員さんでもありません。
どうしましょう・・・。
念のためPTAの役員さんですか?と伺うと
「違います」
さてさて、困りました。
PTA役員ならPTA活動の一環として学校で取り組むことはできます。
こんな時はこのようにお話させていただくことが多いです。
まずは弁当が必要な日にご自身のお子さんに弁当を作らせてみませんか? つまり「勝手に自分で作る弁当の日」です。 自分の子どもを通してクラスのお友達に台所に立つことが楽しいことを伝えるのです。 担任の先生とお話できるのなら子どもたちに弁当を作ることに 関わるように呼びかけをしてもらいます。 特別なお便りなど必要ありません。 「お弁当作るのって楽しいよ♪作ってきたら先生に見せてね(^^)」 こんな感じで呼びかけてもらうだけで回数を重ねると作ってくる子どもが増えます。
学校で一斉にまたは、家庭科のある5,6年生に弁当の日を設けて弁当の日を実践できるような立場にいない時でも諦めないでください(^^)
自分の子どもから子ども発信で広がっていくこともあります。
またご近所さんを誘って一品持ち寄りパーティーをするのも子どもたちを台所に立たせるチャンスです。
12月はクリスマスもありますしやってみませんか?
「自分で作る“弁当の日”」
【岐阜県弁当の日応援団】