一家庭一実践とコラボ

gifu-bentounohi2013-11-29


食育が注目されるようになってきた昨今。
県内で実践型食育「弁当の日」が広がるにつれなんとか
自身の子どもたちが通う学校で「弁当の日」が実践できないか
画策するPTA役員さんたちが増えてきました。

しかし、既に学校行事はいっぱいいっぱい。
それでもなんとか子どもたちに食の大切さを伝えたい。

そこで長期休暇に合わせて取り組んでいる
「一家庭一実践」の一つに「弁当の日」を取り入れる学校があります。

「一家庭一実践」とは長期休暇中に家庭で親子一緒にできる取り組み

・親子で何を一緒にしたか
・取り組みの様子
・子どもの感想
・保護者の感想
・取り組みの様子が分かる写真や絵
などを一枚の紙にまとめて提出するものです。
(内容に関しては各学校でそれぞれのものがあると思います。)

もちろん「弁当の日」は子どもだけで作る日なので
親子一緒の取り組みである「一家庭一実践」は「弁当の日」ではありません。
しかし、その子どもだけで作る前の準備として「一家庭一実践」を
利用する方法もあると思います。
「弁当の日」は基本的に家庭科のある小学校5,6年生以上が実践します。
が、この「一家庭一実践」と組み合わせると家庭科のない学年でも
実践可能になるかもしれません。

学校で「弁当の日」という時間が作れなかった学校でも
長期休暇にこのような「一家庭一実践」を利用すれば親子で台所に立つ機会が増えますね。



岐阜県弁当の日応援団】