学校教育目標を達成するための手段
どの学校にも“学校教育目標”が掲げてあると思います。
「弁当の日」をこの“学校教育目標”を達成するための手段と位置づけ
学校・保護者・子どもが同じ方向を見つめて「弁当の日」を
実践している学校があります。
具体的には歯科衛生に力を入れている学校で
「どのように食べると虫歯になりにくい口腔環境を作れるのか」
など子どもたち自身で調べたり、学校歯科医の先生から聞いたりして
「弁当の日」につなげている学校があります。
(何を食べるのではなく、どのようにという所がポイントですd(^-^))
このあたりに関しては西日本新聞社「食卓の向こう側」ブックレット13部を
参考にされると良いと思います。
食卓の向こう側〈第13部〉命の入り口 心の出口 (西日本新聞ブックレット)
- 作者: 西日本新聞社「食くらし」取材班
- 出版社/メーカー: 西日本新聞社
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
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「弁当の日」で子どもたちは調理技術を学ぶだけでなく
多くのことを感じて興味を持ちます。
周りにいる私たち大人でその感じたこと・興味を持ったことを
更に追求できる環境を作り、子どもたちの世界が広がると
私たち大人も嬉しいですよね。
【岐阜県「弁当の日」応援団】