学校教育目標を達成するための手段

gifu-bentounohi2013-12-02


どの学校にも“学校教育目標”が掲げてあると思います。
「弁当の日」をこの“学校教育目標”を達成するための手段と位置づけ
学校・保護者・子どもが同じ方向を見つめて「弁当の日」を
実践している学校があります。

具体的には歯科衛生に力を入れている学校で
「どのように食べると虫歯になりにくい口腔環境を作れるのか」
など子どもたち自身で調べたり、学校歯科医の先生から聞いたりして
「弁当の日」につなげている学校があります。
(何を食べるのではなく、どのようにという所がポイントですd(^-^))
このあたりに関しては西日本新聞社「食卓の向こう側」ブックレット13部を
参考にされると良いと思います。

食卓の向こう側〈第13部〉命の入り口 心の出口 (西日本新聞ブックレット)

食卓の向こう側〈第13部〉命の入り口 心の出口 (西日本新聞ブックレット)


「弁当の日」で子どもたちは調理技術を学ぶだけでなく
多くのことを感じて興味を持ちます。
周りにいる私たち大人でその感じたこと・興味を持ったことを
更に追求できる環境を作り、子どもたちの世界が広がると
私たち大人も嬉しいですよね。



岐阜県「弁当の日」応援団】