美濃加茂市立蜂屋小学校弁当の日

gifu-bentounohi2012-01-23


平成21年度より岐阜県の中でもいち早く「子どもがつくる弁当の日」を実践してきた蜂屋小学校で今年度最後の弁当の日が実践されました。


11月に竹下先生をお招きして親子講演会を実施。
もっともっと竹下先生のお話を聞きたい!!!そんな保護者の方がたくさんいらっしゃいました。


そして、迎えた弁当の日
(実はそのあと既に1回実践しているので、今日は講演会後2回目の弁当の日です)


慣れた手つきで弁当を広げる子どもたち。







「今日、何時に起きたの?」と聞くと
【5時〜!!!】
【5時30分】
【6時30分】
【6時45分♪】



登校する時間が遅い子でも7時35分なので6時45分に起きてよく間に合ったなぁ〜と思い次の質問(^^)
「6時45分に起きてよく間に合ったね〜、先に朝ごはんすませたの?」
【違います。昨日の夜に1時間以上かけて準備したので朝はゆっくりでも間に合いました】とのこと。


さすが6年生恐れ入りました<(__)>



弁当箱を開けて集まっているグループを見つけました。
「なにしてるの〜?」と聞くと
【おかずの交換!!!!】
自分たちで作ったおかずだからなおさら美味しい♪交換したい!!!


子どもたちのなかには
【弁当のおかずが家族の分の朝ごはんだったよ〜v(^^)】
【お父さんとお母さんの分も作ったから今日は3人分作りました♪】
【お父さんの弁当も作ったから、今きっとお父さんも食べてくれていると思います(〃^^〃)】


蜂屋小学校でも回を重ねるごとに子どもたちが多くのことを感じ取ってくれている感じがしました。
大人が「コレはこう、アレはこうするの」と教えるのではなく
子どもたち自身が感じ、学び、成長する
それが弁当の日の醍醐味です。




岐阜県弁当の日応援団